感情に流されず、毎週提示される「課題(システム)」をクリアしていくことで、8週間後には夫婦の心の距離(親密さ)を根本から近づける仕組みになっています。
具体的な「ワークブックの内容」と「取り組み方のステップ」を解説します。

こちらも参考!

8週間のワークブックとは
「8週間ワークブック」とは、海外の関係性セラピー(主にスー・ジョンソン博士の「エモーション・フォーカスト・セラピー(EFT)」や、ジョン・ゴットマン博士のメソッドなど)をベースに作られた、短期集中型のリレーションシップ・プログラムです。

別居していても、ひとりでもできます!
「8週間ワークブック」の内容
毎週テーマが設定されており、「理論の理解 ➔ 個人の振り返り ➔ 二人での共有 ➔ 今週の実践ワーク」という構成が一般的です。
8週間ワークブック【第1週】現状の把握とゴール設定(土台作り)
内容: 現在の関係のどこに不満があるか、どんな夫婦になりたいかを言語化します。
ワーク: 「理想のパートナーシップ」について個別に書き出し、お互いのズレを確認します。
8週間ワークブック【第2週】「愛の地図」のアップデート(相互理解)
内容: 相手が今抱えているストレス、趣味、幼少期の思い出など、内面の理解度をクイズ形式で深めます。
8週間ワークブック【第3週】二人の「悪循環(ダンスのステップ)」の特定
内容: 喧嘩やレスの際、一方が「責め(追従)」、もう一方が「黙る(回避)」というような、二人が陥りがちなネガティブなパターンを客観的に特定します。

8週間ワークブック【第4週】「心の地雷」と「弱さ」の共有
内容: 怒りや冷たい態度の裏にある「寂しさ」「見捨てられる恐怖」といった、本当に伝えたかった本音(脆弱性)を整理します。
8週間ワークブック【第5週】アサーティブな対話のリハビリ(DESC法など)
内容: 相手を責めずに自分の要望を伝えるコミュニケーションのレッスンです。
ワーク: 過去にこじれたテーマを、ワークブックのテンプレートに沿って話し直します。

8週間ワークブック【第6週】日常の親密さ(インティマシー)の再構築
内容: 性的な行為ではなく、「挨拶のタッチ」や「5分間のマッサージ」など、日常の肉体的距離を縮めるシステムを導入します。


8週間ワークブック【第7週】感情の貯金と感謝の習慣化
内容: 相手の素晴らしいところ、感謝していることを毎日1つずつ記録し、伝え合います。
8週間ワークブック【第8週】これからの約束とメンテナンス計画
内容: 8週間を振り返り、今後すれ違ったときにどう対応するか、二人の「ルール(憲章)」を作成します。
8週間ワークブックへの具体的な取り組み方(成功のためのルール)
途中で挫折したり、喧嘩になってしまったりするのを防ぐための取り組み方のシステムです。
8週間ワークブックのルール1:週に1回「ワークの時間」を1時間だけ固定する
「時間が空いたときにやろう」は失敗の元です。「毎週日曜の21時〜22時」というように、カレンダー上で1時間の枠を完全にブロックします。タイマーをセットし、1時間を過ぎたらその週のワークが途中でも終了します。
8週間ワークブックのルール2:まずは「1人で記入」してから「見せ合う」
いきなり口頭で話し合おうとすると、言葉に詰まったり感情的になったりします。
- 必ず事前にそれぞれが自分のワークブック(またはノート)に向き合い、1人で回答を書き出します。
- 時間の枠が来たら、お互いのノートを「読む(または順番に発表する)」という形式をとることで、冷静に対話ができます。
8週間ワークブックのルール3:「ジャッジ(審判)」を持ち込まない

ここ、重要だね。ずっとこれで、失敗してきたから。
「あなたのここが間違っている」「ワークブックにはこう書いてあるでしょ」と、相手を正すための武器としてワークブックを使ってはいけません。「私はこう考えている」「あなたはそう感じていたんだね」と、お互いの事実を受け止めるだけにします。
8週間ワークブックのルール4:パートナーが拒否する場合は「1人ワーク」として進める
もし相手が「こんな面倒なものやりたくない」と拒む場合は、無理強いしてはいけません。
あなたが1人でこの8週間のプログラムを読み進め、自分自身の内面を整理し、第5週や第6週のワーク(タッチやアサーティブな伝え方)をあなた発信でパートナーに実践していくだけでも、二人の関係のシステムは確実に変化します。

私の場合は、ここからスタート(別居中だから)。
まとめ|8週間ワークブック
短期集中型のリレーションシップ・プログラムで、8週間後には夫婦の心の距離(親密さ)を根本から近づける仕組みを解説しました。

Googleフォームでワークブックの質問も作ってみたよ!
セックスレスからの脱却につながる知恵がここに隠されています。



コメント