ボブ・カントンさんが来日されたときに聖霊刷新の集いでお会いしました。世にも不思議な出来事を体験できるキリスト教の集会でした。ほかにも、エミリアン・タルディ神父、ベニー・ヒンさん、キャサリン・クールマンさん、ラインハルト・ボンケさんなどがいらっしゃいます。私は、神様がいらっしゃることを否が応でも理解できました。

癒しの賜物(たまもの)

聖霊のバプテスマ
聖霊のバプテスマ

不治の病が癒されたというのはパワーミニストリーの活動ではよく起こります。われわれクリスチャンが言うところの聖霊の働きです。

この聖霊の働きに対して、サタンもあらゆる攻撃を仕掛けてきます。

サタンの攻撃
  • 戦争やテロなどの破壊活動
  • 同性婚・トランスジェンダー
  • 中東の不安定化
  • 聖書の否定や改ざん
  • 奇跡に対する不信
  • SNSでの誹謗中傷

これからあげる奇跡の働き手たちも、非難中傷をたくさん受けていらっしゃいます。

ボブ・カントン

ボブ・カントンさんのホームページを見ると癒されたという例が書かれています。

マレーシアのロペスさんという方が「奇跡の癒し」と題して証をしておられますが、ロペスさんのお嬢さんが子宮頸がんの診断を受けたので、家族友人皆でボブさんのこの「癒しと保護を求める祈り」を2ヶ月間祈り続けたた後、医師が生体検査を行ったところ、お嬢さんの体にがん細胞は全く見つからなかったとの報告があった。ロペスさんはこの祈りを世界中の多くの人に広げたいとのことです。

この「癒しと保護を求める祈り」は、特定の名前を入れて祈ることができますよ。

なぜ、しるしと不思議、奇跡と癒しが多くのキリスト者の生活において現れていないのか、その潜在的な理由の一つは信仰の欠如であると私は信じています。多くのキリスト者は、主が彼らと共に、彼らを通して働くことができると信じていないのです。この不信仰は、主に使っていただくには自分は不適格で相応しくないという思いと密接に関わっています。

彼はこのように語っています。この意味は、「自分はふさわしくない」という思いが、己の上に奇跡が起こることを妨げている、神様は無償の愛をもって私に良いものをくださる、ということです。

神様にゆだねるとは、何も神様にお返しの心配をしなくてよい、という意味です。 

エミリアン・タルディ神父

世界で 100万部、日本語版は7千部を越えました。20年前から、彼は世界を回って、神の御言葉を確信をもって伝え、イエスの約束を信じて病人のために祈ります。私はイエズスの証し人 エミリアン・タルディ神父 

タルディ神父は多くの人の体と心を癒し、異教徒や神父も含めて多くの人が神の愛を体験しました。主が行われた素晴らしい御業を語ってから、新しい生活の泉である聖霊の満たしへ導く「聖霊セミナー」で具体的な例を紹介してくださっています。

ベニー・ヒン

現代における奇跡を証明する。現代において超自然的ないやしや奇跡は本当にあるのか。本書は絶望的な病と闘い、神による奇跡を体験した驚くべき証しを集め、それが事実であることを、写真・カルテなど医学的証明書を用いて裏付けている。さらに、今日あなたがその奇跡を体験するためにどうしたらよいのか、著者は聖書から力強い教えを語っている。聖霊さま、おはようございます!(1994/7/1)

「私がすることは日本の教役者の誰にでもできることです」

ベニー・ヒンは次にあげるキャサリン・クールマンのクルセードに参加し、最初の聖霊体験をされました。その後、世界各地で行われるベニー・ヒンの「ミラクルクルセード」が行われるようになり、毎回何万人もの参加者がいらっしゃいます。ムンバイ(インド)では3日間で480万人が参加したそうです。

キャサリン・クールマン

聖書学者より聖書を知っている母親。敬虔なすばらしい年配の母親で、愛すべき神の聖徒がいます。彼女はほとんど無学なのですが、私は驚いてしまうことが時々あります。聖書のことや霊的なことでは、どんな学位を持っている人よりも多く知ることができるのです。聖霊は、法律や医学や他のこの世のどんな教えとも異なっているということです。聖霊は霊感を与えておられる方です。みことばは聖霊によって与えられました。みことばが人々の心に啓示されるのは、聖霊を通してのみ可能なのです。敵は見える世界に権力をもち、さまざまな事件にかこつけて規制を強化し、警察権力を強め、国民支配を徹底させる。

ペンテコステ教会の成長の最大の功労者は、キャサリン・クールマン(1907-1976、Kathryn Kuhlman)である。高校中退という学歴ながら、病人に神癒を施し、一億人の人々を集めたことで知られる。世界最強の力…聖霊 (単行本・ソフトカバー・2005/4/1)

ラインハルト・ボンケ

本書に描かれている彼の物語は、読む人に、人生において更に大いなることを神に期待するようチャレンジを与えるに違いありません。『あなたの心にあることは必ず実現できる』ことをボンケ師は証明しました。神にとって不可能なことはないのです。
聖霊のバプテスマ(ペーパーバック – 1999/1/1)

ドイツ出身の伝道者です。牧師の両親に育てられウエールズの聖書学校で学びました。初任地は南アフリカです。その地で、神のご計画により大衆伝道者としてアフリカの救霊に大きな働きをするようになりました。

神様がいる証拠はなにですか?

神様がいらっしゃる証拠は何か?とよく聞かれます。一般に証拠を示す場合、このような方法があるそうです。

神様の存在を示す4つの方法
  1. 本体論的証明
    神の概念から演繹してその存在を証明する論法
  2. 宇宙論的証明
    自然の運動からその原因としての神の存在を推論する論法
  3. 目的論的証明
    自然の合目的性、美から推論する論法
  4. 道徳的証明
    道徳的要請から推論する論法

よくわからないですね。証明する方法がよくわからない……。

こんな方法論で躓いているよりも、パワーミニスターたちを通して神様が繰り出す必殺技の奇跡を一度でも体験してみてください。

1900年代、このような聖霊による奇跡が世界では4回おこったそうです。

20世紀以降の聖霊による奇跡

1900年代初頭からも、現代の聖霊による4つの大きな社会変革が起きています。

聖霊刷新運動
  1. ペンテコステ運動
    1906年にロサンゼルスの貧民街で様々な人種が集まり、異言、預言、癒しがおこりました。このリバイバルがペンテコステ運動です。
  2. メシアニック・ジューの出現
    イスラエル建国の1948年以降からイエスを救い主として告白するユダヤ人が出現し始めました(終末預言)。
  3. プロテスタント諸教会でのカリスマ的刷新
    1960年代にプロテスタント諸教会で聖霊の恵みが注がれました。
  4. カトリックでのカリスマ的刷新
    1967年デュケイン大学で行われた黙想会で聖霊の恵みが注がれました。公的な大学内での出来事だったため、カトリック教会に拡がりました。

世にも不思議な出来事を目撃した

私は、ボブカントンさんに1度だけお会いしました。その時「うわぁ、私にも奇跡が起こった」と感じました。夜、夢の中で「あなたには3つの改めるべき虫が居座っている」と見せられたのですが、その虫を自分で取り去ろうとしたら「今はそのままにしておきなさい」といわれました。

そして、朝起きて私がするべきことがわかりました。その虫(悪癖?)を取り去ってくださるように神様にお願いすればいいのです。

それは、聖霊刷新の集会でのことした。

集会のあと職場へ帰り、いつものように車を運転している時に、涙がとめどもなく流れる体験を何度もしました。涙は心のわだかまりを洗い流してくれます。

それからしばらくして、職場の健康診断があり、腎臓の水泡が消えて右腎盂炎は経過観察となっていました。

他の人から見れば、奇跡とは言えないくらいのなんでもない体験だったかもしれません。でも、いま、はっきりわかります。

私が頑張ることは何もないのです。ただ、神様が取り去り、神様が与えてくださいます。

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