「かみさま をしんじていますか?」って、きかれた。こういうしつもんは、ちょっとセンシティブだ。ボクはかみさま をしんじているよ。それをときどき、きづかせてくれるのが「ぐうぜん」だったり「きせき」だったりする。みんなはそんなたいけんないかな?もっと「ぐうぜん」がおきてくれるとうれしいよ。
かみさまをしんじていますか?

かみさま をしんじているますかってきかれて「はい、しんじています」だけじゃあ、たりないのかもしれないけど。
かみさまをしんじるとは
しんじるってどういうこと?
かみさま をしんじるのは○まるでも✗バツでもないんだよ。
どっちがただしい、って、きめつけるのは、まちがいなんだ。
ただ「あのひとはかみさまをしんじているんだな〜」「しんじていないヒトなんだな〜」ってきづくことだけだよ。
(人それぞれでいい、という意味です)
ざんねんだけど、ニホンで「かみさま をしんじている」っていうと、たいがい「じんじゃ」の「うじがみさま」だったりする。
かみさまのぐうぜん
このまえ、こんなぐうぜんがあったんだ(と、いうほどのことじゃないけど)。
コンビニで1000えんさつをだして、おかいものをしたとき、おつりが、897円だったんだよ。
それで、こんどはスーパーにいって、さしいれをかおうとおもったら1053えん。
ありゃりゃ、これは、たりないぞとおもって、「でなおします」っていいながら、サイフをよくしらべたら、ぴったり1053えん、はいってたんだ。
おもわずいったよ。
「かみさま、ありがとーー」
かみさまのまぐれ?
「ぐうぜん」でも「まぐれ」でも、どっちでもよくて、そのできごとを、だれかのおかげにしてあげるといいんだ。
だれもいなかったら「かみさま」のおかげにしちゃえばいいんだよ。
もしも、かみさま がホントにいたら
「よしよし、きづいてくれたか、そうじゃそうじゃ」って、おもってくれるんじゃないかな。
これだけのことだけど、「かみさま をしんじている」っていっていいんだよ。
かみさまをホントにしんじていますか?
かみさま をしんじているよ。
ついでに、しんじててもしんじてなくても、そのヒトしだいだよって、せつめいした。
「ぐうぜん」かもしれないけど、これをだれかの「おかげ」にすることがボクの「かみさまをしんじる」はじまりだったよ。